株式会社デスタン

シリタン

わずか3ミクロン!
世界初!超微粒粉化技術でパウダー化。

わずか3ミクロン!
世界初!超微粒粉化技術でパウダー化。

従来の加工では、もみ殻は硬質のため燃焼し炭化させてから粉末にし、水溶性末やエキスへと加工するしかありませんでした。 しかし、シリタンは独自製法により、3ミクロンの微粒子粉末の加工を実現しました。

非燃焼加工による、高い安全性と高い栄養価。

もみ殻の燃焼加工は、シリカだけの含有量は高くなりますが、燃焼によりシリカ以外の栄養素は破壊されてしまいます。 非燃焼加工は、食物繊維や天然シリカなど豊富な栄養素がそのまま残り高品質なシリカパウダー化が可能です。

鉱物
もみ殻燃焼
もみ殻非燃焼


高純度の食物繊維と天然シリカを高含有。

食物繊維640mg/1g 天然シリカ102mg/1g

食物繊維含有量比較(100g中の含有量)

シリタン
 
切り干し大根
 
ライ麦
 
グリーンピース
 
さつまいも
 
レタス
 
 
天然シリカ含有量比較(100g中の含有量)

シリタン

 
からす麦
 
きび
 
大麦
 
じゃがいも
 
小麦
 


もみ殻純精製パウダー「シリタン」とは

天然もみ殻だから
食物繊維

640mg/1g
非燃焼で実現!

 

高含有栄養素
天然シリカ

102mg/1g
非燃焼で安全!

 

国産米のもみ殻を漢方同様天然の素材を生かして粉末化することを追求し2011年より開発開始しました。
元来もみ殻に含有する「食物繊維70%」「天然シリカ20%」が含まれていましたが、弊社は、もみ殻をそのまま加工する独自製法により3ミクロンの微粒子粉末の加工を実現しました。

そして、加工後「食物繊維64%」「天然シリカ10%」もの高含有量を達成いたしました。
国内農家の米のもみ殻だけを仕様し、独自の粉砕技術にて、もみ殻を無添加・非燃焼(炭化しない)により、そのまま粉末加工した原料がこの「シリタン(原料名)」です。

従来の加工では、もみ殻は硬質なため燃焼し炭化させてから粉末にし、水溶性末やエキスへと加工するしかありませんでした。 もみ殻の天然栄養素材は燃焼によりシリカ以外破壊され、シリカだけの含有量は高くなりますが、本当に必要な天然の栄養素は残念ながら燃焼され残ることは有りません。
人や豆腐つの体には天然の栄養素をそのまま摂取出来ることを理想に、独自製法により、添加物も一切使用していない純粋な天然のもみ殻パウダーなので食物繊維や天然シリカなど豊富な栄養素がそのまま残り、私達の身近な国産米のもみ殻をいよいよ活用できる時が来ました。 元来もみ殻は硬質なガラス質でもみ殻の構造上土壌から吸収した不純物や農薬などはぬか層で吸収されるため、糠には農薬残留などの安全面で不安要素もあります。
もみ殻には豊富な栄養素(食物繊維・シリカ)が含まれていることは知られていましたが、実際に栄養素が一番高い部位は「殻」です。

米ぬかや玄米よりも、もみ殻は栄養素が高く、安全な物質構造であるため、この「シリタン」の登場で新しい需要が見込めます。これまでダイレクトに微粒子に加工できる機会もなく、ダイヤモンド刃を使用するため年間高額な経費をかけて商品化は不可能でした。独自の加工技術を開発し、もみ殻を殺菌処理のみの工程でパウダー化した、安全で非常にシンプルな天然もみ殻パウダーなのです。

※もみ殻を原料にした素材は他社から発売されていますが、その会社説明にはもみ殻の成分説明をしておりますが、高温で燃焼して炭化したものであれば、もみ殻の栄養成分の食物繊維など熱に弱い成分は燃焼されて残りません。 またシリカだけを分析にかけた場合は98%の含有量となります。
※素材は必ず加工後(燃焼後)の成分をご確認ください。

食物繊維含有量比較
素材名 100g中の含有量
シリタン 64.0g
きくらげ(乾燥) 57.4g
切り干し大根 20.7g
ライ麦 12.9g
グリーンピース 7.7g
さつまいも 2.3g
レタス 1.1g
天然シリカ含有量比較
素材名 100g中の含有量
シリタン 10,200mg
からす麦 600mg
きび 500mg
大麦 233mg
じゃがいも 200mg
小麦 160mg

魚介・海藻類には100mg以上該当しません

お米の断面イメージ

<ご注意>
もみ殻の全ての成分がそのまま残るのは非燃焼の素材だけです。

販売者 由来物 燃焼加工 シリカ濃度 食物繊維
A社 鉱物 あり(高温) 水溶液:17,700ppm なし
B社

もみ殻

あり(高温) 粉末:410,000ppm なし
C社

もみ殻

あり(高温) 粉末:980,000ppm なし
弊社

もみ殻

なし

粉末:102,000ppm

あり



食物繊維について(基礎知識)

元来もみ殻に含有する「食物繊維70%」「天然シリカ20%」が含まれていましたが、弊社は、もみ殻をそのまま加工する独自製法により、加工後「食物繊維64%」「天然シリカ10%」もの高含有量を達成致しました。
シリタンの粉末にはもみ殻の栄養素がそのまま含有しており、「食物繊維」には「シリカ」が元々含有しております。


シリタンの食物繊維は63.5%の不溶性と0.5%の水溶性が含有しております。
この食物繊維が大腸で分解されエネルギー化し細胞へ送られるため、シリカもそのままエネルギー化されて運ばれます。
不溶性食物繊維だけでは腸内細菌の餌になりません。


シリタンの食物繊維含有量は、天然の食材の中でもトップクラスの含有量であり、シリカが高含有量で含まれた素材は供給素材は他にはございません。
食物繊維とシリカを同時に配合することが可能な素材です。

食物繊維

レジスタントスターチ(両繊維保持素材)

でんぷんの一部でぶどう糖が鎖状に長く連なった構造
レジスタントスターチのブドウ糖を腸内細菌の餌となります(不溶性食物繊維は腸内細菌の餌になりません)
体内の老廃物の75%はなんと排便から体外へ!

なぜ食物繊維が必要なのか?

食物繊維は「人の消化酵素で消化されない食物中の難消化性成分の総体」と定義されています。
言い換えると、たんぱく質・脂質・炭水化物などは、消化管の中で消化液の中の酵素によって分解(消化)され、小腸から体の中に吸収されていきますが、食物繊維はこの消化酵素の作用を受けずに小腸を通過して、大腸まで達する成分です。水に溶けないセルロースやリグニン、水に溶けるペクチンやアルギン酸などの成分があります。さらに消化されにくい性質を持ったデンプン・デキストリン・オリゴ糖等の成分も含まれます。
便の体積を増やす材料となるとともに、大腸内の腸内細菌に利用され、便秘予防や腸の働きを正常にするだけでなく、体にとって有益な生理機能を持つことが明らかとなっています。

厚生労働省策定の食事摂取基準[2005年度版]によれば、1日あたりの目安量は30~49歳では男性26g、女性20g、50~69歳では男性24g、女性19gとなっています。
エネルギー摂取量とあわせて考え、約1000kcalに対して10gの食物繊維を取ることが望ましいとされています。

 
便秘が引き起こす原因・疾病
体内に老廃物がたまり悪循環になる
肌荒れ・ストレス増・イラ立ちを起こす
血糖などが上昇、疾病の引き金になる
腸内細菌が乱れ大腸がん等の引き金
 


シリカについて(基礎知識)

シリカとは身体を形成する上で必要不可欠な成分で、体内で一番多くシリカを含んでいるのは皮膚ですが、その他にも骨、髪、爪、血管、細胞壁、軟骨など多くの部位に存在しています。
また、免疫を作るミトコンドリアなどの細胞を正常化させる大きな役割を持っています。
生命維持のために私たちの体内で様々な働きをし、体の土台を作り上げているのです。
シリカは傷の治癒や癌に対する抵抗力など、免疫力に深く関わっており、生命に必要な必須栄養素です。アメリカの生化学者が行った研究では、動物の食料や環境等からシリカを完全に取り除くと成長が通常より30~35%遅くなり、免疫力が定価しその後シリカを投与すると正常に戻ったという報告もあります。
骨粗しょう症予防としても一役かってくれ、シリカと骨の強さには密接な関係があると言われています。シリカはカルシウムの吸収を助け、骨を丈夫にする働きがあります。
シリカは体内のコラーゲン・カルシウム・ビタミン等の栄養素の生成を補助する働きをしています。
コラーゲンなどの栄養素だけをとってもシリカが弱まっていれば体内のの生成も弱まります。
シリカの量は加齢とともに減少し、0~1歳を100とすると30~40代で半分以下となり、免疫力も減少し始めるため、20代過ぎからシリカを自主補給する必要があります。

人は食事から摂取し栄養素はエネルギーとなり内径約5ミクロンの毛細血管を介して栄養素が細胞へ運ばれますが、血糖値が高くなると血糖によりグルコーススパイク(毒物)によって、毛細血管を傷付けマイクロファージが応急処置を行いますが内径が狭くなるため老廃物がたまりやすくなりさらに傷つき、「動脈硬化」となり、さらに毛細血管を傷つけ破壊されると「高血圧」「心筋梗塞」「脳血管障害」「腎不全」血管病の原因となりますが、その老廃物の掃除や傷の修復の他、脂肪や解毒など細胞代謝にもシリカが関与していると言われています。 シリカの摂取は食物繊維と一緒にエネルギーと運ばれることはとてもスムーズで理想的だと言えます。

人体図
人の体内中シリカ量の年齢推移
骨の断面図


シリタンの摂取量

1日の摂取量:1日に消耗する体内のシリカは10~40mgですが、食べ物の排出経過時間から考えた場合、口から摂取し排便まで20~72時間以内と言われています。不溶性食物繊維と水溶性食物繊維を兼ね備えたシリタンは小腸で消化されずに大腸で腸内細菌の餌になると言われています。
特に大腸の経過時間は他の臓器より一番長く8~10時間かかります。
大腸で腸内細菌の餌となり各細胞にエネルギーとなり動くにはさらに時間がかかります。このことを考えますと1日に3回くらいに分けて摂取する量は2gを推奨しております。

シリタンは不溶性のため排便までの約8~12時間くらい体内に残り、腸内で善玉菌の餌となり善玉菌の増加を促進する役割があります。
口から摂取したものは大腸で消化されてエネルギーとなるため、摂取量がそのまま細胞まで行き渡ることは考えにくいです。
1日2g摂取して体内で細胞に吸収されるのは1/10~1/20(100mg~200mg)であると仮定しますと、1日に消化されるシリカが40mgだとした場合、40mg摂取していても40mg摂取では間に合わなくなりますので、3~5倍のシリカ量が体内に行き渡るように摂取する必要があると考えます。



シリタンの使用例

サプリメント、健康飲料、茶葉との組み合わせの他、各種製麺や、麺類、チョコレート、味噌汁、スープ類、海藻サラダやポテトなどの食材と合わせシリタンを添加するだけで、様々な用途で「食物繊維」や「シリカ」を生かしたお料理や食物加工など業務用アイテムを素早くプロデュースできます。
弊社のもみ殻パウダーは世界で唯一無添加・非燃焼の天然もみ殻パウダーなので、栄養成分の高含有量と安全性を謳うことができます。
サプリメントや顆粒等の健康食品は勿論、食品加工の添加物としての用途に向け業務量をリリースいたしました。
お料理や食材に加えることで栄養素を豊富に摂取することが可能です。
「腸活」対策、「糖化」予防の素材としても是非ご検討ください。

調理・加工方法 主な用途・使用例
汁物系 味噌汁やスープ類などで煮込むと成分が汁内へと行き渡ります。
麺・製麺系 製麺は勿論、スープ添加や、召し上がる前にふりかける等ご使用ください。
サラダ系 ドレッシング添加または盛りつけ後、ポテトサラダに浅漬けに添加します。
デザート系 素材やソース、盛りつけ後きな粉の様にふりかける等でお使いください。
飲み物系 お茶・コーヒー・スムージー・プロテイン・ウェルカムティに添加。

※「食物繊維」や「シリカ」を生かした料理・食物加工に最適です。
※加工耐熱温度は100度未満でご使用が可能です。
100度以上は物性変化が起きますのでご使用にならないでください。
汁物・茹で・蒸し・煮物などの加工も沸点温度が100度未満で使用可能です。
※冷たい飲み物に添加する場合よく混ぜてから氷を入れてください。
先に氷を入れますと珠ができますが、かき混ぜているうちに拡散されますので先に氷を入れた場合には混ぜる際に氷が溶け出してしまいます。