血糖値が高めでお悩みの方の方々に、 ノコラヘンを飲んでいただきました。 80%以上の方々が効果を実感された、 数値に結果が表れたという報告を 受けております。
グラフは血糖値の変化を表したものです。コタラヒムブツ含有食品を摂取することで、食後の血糖値の上昇が緩やかになることが分かります。
参考文献:片岡邦三, 健常者および2型糖尿病患者におけるサラシア・レティキュラータ抽出物の食後高血糖改善作用と安全性についての検討, ニュー・ダイエット・セラピー, 2005, vol20, no.5, p48-53.
〈試験方法〉
対象者:健常成人男性4人/負荷試験:しょ糖50.0g/採血時間:0.30.45.60.120分/測定項目:血糖値
食事をすると、食べ物に含まれる糖質は、ブドウ糖にまで分解され吸収されます。その後、血液中に入ります。この血液中のブドウ糖の量を「血糖値」といいます。食後の血糖値は誰もが上昇しますが、主に、膵臓から分泌されるインスリンの働きによりコントロールされており、糖代謝が正常な方であれば2~3時間以内に食前の血糖値に戻ります。ところが、糖尿病の方は血糖値を調節することができず、高血糖状態が続くことになります。ただ、糖尿病の初期段階では、ほとんど自覚症状もないため、まだ大丈夫と放置してしまいがちです。糖尿病の怖さは、その結果生じる動脈硬化などの合併症によって著しく生活の質の低下を招くことにあるといえます。
糖尿病は、大変恐ろしい病気ですが、生活習慣を改善し、血糖値をコントロールすることで合併症は防げます。食事療法や運動療法を気長に、しっかりと続けていくことが発症率を下げる第一のポイントです。
ノコラヘンの主原料であるコタラヒムブツは、スリランカに自生するニシキギ科の植物です。学名はサラシアレティキュラータワイト(Salacia Reticulata Wight)といい、現地シンハラ語で「コタラヒムブツ」(Kothala Himbutu)とは「神の恵み」を意味します。
スリランカの人々は豊富なハーブを暮らしに取り入れ、なかでも「コタラヒムブツ」はスリランカ政府によって管理されている最重要ハーブです。また、西洋医学とともにアーユルヴェーダ(伝統医学)も医療として高い地位を占めるスリランカでは、糖尿病患者に対し、血糖値の上昇を抑制させるため「コタラヒムブツ」を勧めているほどです。特徴成分としてポリフェノールの一種であるサラシノール、コタラノールを含むほか、カテキン、マンギフェリンなどの複数の機能性成分を含んでいることが分かっています。
コタラヒムブツには、余分な糖分だけをカットしてくれる働きがあります。そもそも私たちが食べ物から摂った糖分は、腸内でα-グルコシターゼという酵素によって「ブドウ糖」と「果糖」に分解され、血液中に吸収されて血糖値を上げていきます。コタラヒムブツから抽出されたエキスには、脳に必要な「ブドウ糖」は残し、脂肪や肥満のもととなる「果糖」の吸収を抑制して血糖値のレベル上昇を防ぐという効果があります。
炭水化物に多く含まれる多糖類は、そのままでは吸収できないため、消化酵素によって単糖類に分解されます。コタラヒムブツに含まれるコタラノールとサラシノールはこの消化酵素の働きを抑えるため、糖の吸収が少なくなります。
糖尿病合併症の原因の1つであるソルビトールの産生を抑制します。
脂肪分解酵素の働きを抑制、脂肪の吸収を抑えます。また、蓄積した脂肪の燃焼をサポートします。
二日酔いの原因となるアセトアルデヒドを分解する酵素(アセトアルデヒド脱水素酵素)の活性を促進します。
単糖まで分解されず吸収されなかった糖質は、善玉菌のエサとなり、腸内環境を整えます。
コタラヒムブツは、 人が食物を摂取し代謝していく過程から 最後に排泄する過程まで 体の隅から隅までトータルケアします!